転職活動を完全攻略!採用への道
第二回「複数応募で面接件数UP」

複数応募で面接件数を増やすことが、採用への近道!

面接まで進めない方はこちらをチェックみなさんは、求人に応募する際どのようなスタイルを取っていますか?応募した企業から返信が来ないのに待ち続けたり、面接に行っても不採用になってまた最初からやり直し…時間ばかりが過ぎて行く…そういったスパイラルに陥っていませんか?そのお悩みは複数応募であっさり解消できます!複数応募とは、その名の通り選考結果を待たずに複数の企業に応募していくことです。1件しか応募しなかった場合1件落ちてしまったら終わりですが、何社か応募していればそのうち数社は返信が来て、その分面接に繋がる回数が増えるというわけです。細かく精査してやっと選び抜いた1社、そこに全てをかける!そういうやり方は、時間と資金に余裕のある方のやり方です。転職活動中のみなさんはたいてい、貯金を切り崩したり退職金を転職活動費にまわすなどでやりくりをしていて、時間をたっぷり使ってのんびり、なんて場合ではない方がほとんどです。待ち時間をカットして効率よく活動しましょう。

なぜ面接件数を増やす必要があるの?


新しい職場を探すということは、労力や時間、費用もかかりますし、面接の緊張や選考結果から精神も消耗しますよね。そして、頑張ったからには自分に合った職場で働きたい、そう思うのは普通のことです。どの職場が自分に合いそうか、やっていけそうか、そういった職場の雰囲気は実際に自分の目で見るのが1番です。むしろ、「見てみないとわからない」が正しいかもしれません。求人原稿の文字と写真だけで、ここは合いそう、ここは合わなそう、そう決めつけてしまうのはもったいないのです。ちなみに、企業側も求職者のみなさんと同じように、社風に合いそうな人や、既存メンバーになじめそうな人を探しています。まずは、気になった企業に複数応募してみて、面接に行って現場を自分の目で見る、そして自分を企業に見てもらう、それがマッチングのための第一歩になるのです。

複数企業をらくらく比較「気になる企業リスト」


そうはいっても複数企業をまとめて管理って大変そう…そう思った方もご安心ください。求人革命マンモスの便利機能「気になる企業リスト」を活用してみましょう。検索しながら気になる企業を「気になる企業リスト」に保管していき、最後に保存した企業を並べて比較し、自分に合った企業をかんたんに絞ることができる機能です。ちなみに会員限定機能ですので、無料会員登録をしてから使ってくださいね。応募後は、応募管理ページから一覧で管理することができますよ。目安は【5件程度】。それ以下だと少ないですし、それ以上だと多くて管理しきれません。

モラルや思いやりは常に不可欠


無資格にも関わらず有資格者の募集に応募する、東京在住で引っ越す予定もないのに大阪の企業に応募する、と言った具合に、やみくもに応募すればいいというものではありません。たくさんの企業に応募している方で、企業から返信をしても電話をしても音沙汰なし…企業の人事担当から、がっかりしてしまったと報告を受けることもあります。応募後に他社で決まったなどで選考の意思がない場合は、「応募辞退」ボタンを押して頂くか、企業に一言辞退の連絡を入れましょう。「モラル」や「思いやり」、そういった人間性も、企業が面接で見るポイントです。日頃から心掛けましょう!

→次回は「いざ、応募!」


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・第二回:「複数応募で面接件数UP」
・第三回:「いざ、応募!」
・第四回:「面接準備をカンペキに整えよう」
・第五回:「持ち物チェック」
・第六回:「身だしなみチェック」
・第七回:「面接直前!当日最終チェック」
・第八回:「緊急時必見!アクシデント対処法」
・第九回:「いざ、面接!」
・第十回:「選考結果が不採用だった…」
・第十一回:「採用された!」
・最終回:「祝い金をもらおう」
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2014-10-15更新