緊急時必見!アクシデント対処法

やむを得ず遅刻しそうな時


基本的に遅刻はご法度ですが、交通状況や天候状況でどうしてもやむを得ない場合もありますよね。その場合はまず、遅れるとわかった段階で企業に連絡を入れ謝罪しましょう。それが社会人としてのマナーです。遅れそうだからもういいやと諦めて、何の連絡も入れずに面接に行かないのは完全にマナー違反です。そして、企業側が状況を考慮してくれて時間や日程を調整してくれる可能性も大いにあります。困ったときはまず相談!気まずさを優先してチャンスを逃すか、勇気を出して謝罪の連絡を入れてチャンスをつかむか、それはあなたの行動次第です。

道に迷った時


まずは携帯で地図を検索し、それでもわからない場合は地元に詳しそうな通行人などに尋ねてみましょう。万が一それでもわからず道に迷ってしまい、時間に遅れそうなときは、早い段階で企業に電話して道順を問い合わせてしまいましょう。
【問合わせ例】
「わたくし本日○時から面接予定の○○○○と申します。誠に申し訳ございません、道に迷ってしまいまして、このままではお約束の時間に間に合わないかもしれないと思い、ご連絡させて頂きました。今○○の前にいるのですが、御社はどのあたりになりますでしょうか。目印などありましたらお教え願えませんでしょうか。」
時間に遅れるよりは、早めに問い合わせて道順を聞いてしまった方がまだマシです。教えて頂いた後は丁重にお礼を言い、到着後も改めてお礼を言いましょう。

忘れ物をした時


本当に忘れているか、心を落ち着けてバッグやポケットを探ってみましょう。それでも本当にない!となった場合は、以下の方法を取りましょう。

●まだ会場に到着していない場合

もしコンビニやスーパーなどで簡単に手に入るものでしたら、すぐに買いに走りましょう。筆記用具やエチケット用品など、たいてい手に入ります。買いに行くことで遅刻するような状況の場合は、諦めるしかありません。心を落ち着けて、会場到着後に企業の担当者に相談しましょう。


●既に会場に到着している場合

企業担当者に丁重に謝罪し、相談しましょう。代替品を貸してくれる場合があるかもしれません。

→次回は「いざ、面接!」



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・第三回  「いざ、応募!」
・第四回  「面接準備をカンペキに整えよう」
・第五回  「持ち物チェック」
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・第九回  「いざ、面接!」
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