「あなたが面接の時にやってしまった失敗は?」について、インターネットユーザー1,003人にアンケートを実施したところ、回答者全体の24.8%(250人)が「緊張して全く喋れなかった」と回答しました。
次に、「思わず余計なひと言を言ってしまった」が全体の23.4%(236人)となり、「基本的な質問に答えられなかった」が全体の12.5%(126人)という結果になりました。
結果はこちら↓
■1位『緊張して全く喋れなかった』(250件)
「思っていることを、うまく言葉にできなかった」「緊張しすぎて頭が真っ白になった」といった意見でした。
2位の『思わず余計なひと言を言ってしまった』と3位の『基本的な質問に答えられなかった』を選んだユーザーも「緊張し過ぎて…」という意見がありました。
緊張しない様にするのって難しいですよね…。面接官も緊張していることは分かっています。
緊張しながらも企業にどのように貢献していきたいなど、ご自身の情熱を伝えることが大切です。頑張ってください!
■2位『思わず余計なひと言を言ってしまった』(236件)
「緊張のあまり、問題から外れた話をしてしまった」「前の勤務先の批判。言う必要なかった」「面接官が年下で、思わず…」といった意見がありました。
緊張し過ぎて喋れなかったりする一方、余計なことを言ってしまうというパターンも。正反対と思われる1位と2位でした。
■3位『基本的な質問に答えられなかった』(126件)
「予習不足」「会社は把握していたが、業界を把握していなかった」「緊張してド忘れ」といった意見がありました。
やはり面接前には予習が必要ですね。緊張して忘れてしまうこともあるので、しっかり勉強していく必要があるようです。
同じ業種や同じ職種の面接を何件か受けているうちに、詳しくなったり緊張しなくなったりするのかもしれません。
また普段から人前にでて話をする、知らない人と話をするなど機会を作り練習するのもいいかもしれません。
■分析
面接の失敗は【緊張】が原因であることが多いようです。4位の『遅刻』を選んだユーザーは、皆さんとても反省されています。今回、『その他』の回答が28.4%と多いのですが、大半が「失敗はない」という意見でした。
他には「スーツで行かなかったら、採用が決まって出社した時に上司から非常識だから落とそうと思ったと言われた」や「明るい茶髪のまま面接に行ったら、遠まわしに注意された」といった身なり(服装や髪形)の失敗の回答がみられました。
バイトの面接と違って就職の面接では「事前に準備できる事(予習や身なり)は出来るだけする必要」がありそうです。
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■「あなたが面接の時にやってしまった失敗は?」意識調査
・「緊張して全く喋れなかった」 250人(24.8%)
・「思わず余計なひと言を言ってしまった」 236人(23.4%)
・「基本的な質問に答えられえなかった」 126人(12.5%)
・「遅刻」 90人(8.9%)
・「忘れ物」 14人(0.1%)
・「その他」 287人(28.4%)
※有効回答数:1,003人
【調査要綱】
・対象国:日本
・調査方法:オンラインアンケート
・調査対象期間:2013年7月1日~2013年7月31日